音楽演奏利用者団体|日本の音楽これで委員会

【JASRACへの提案その2】


JASRACが実際に行っている業務内容に照らし合わせ、また、日本の音楽を取り巻く徴収と分配の問題を解決するために、文化庁が認可するJASRAC利用規約および分配規約に以下の文章を追加することを提案いたします。

一回の収容人数150人以下もしくは延べ床面積500㎡未満の場所でのJASRAC管理楽曲利用については、利用者に理解の得られる音楽利用許諾料の分配を正しくおこなおうとすると、徴収および分配経費が上回り、音楽の著作物の著作権を保護する妥当性が保てず利用者の理解が得られないため、JASRACの事業の目的でもある「音楽の著作物の利用の円滑を図り、もって音楽文化の普及発展に寄与すること」を優先し、利用許諾料の徴収および分配はしない。なお、利用者に理解の得られる音楽利用許諾料の徴収および分配が可能になった時点で、利用者の理解を得られる方法で、徴収および分配をおこなうことができるよう努力する。

ご賛同頂ける方はシェアおよび拡散、周知いただけると幸いです。

宜しくお願いいたします。